10社に6社が当てはまる、売れないWebサイトの特徴3選
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中小企業白書によると、Webサイトをつくった小規模事業者の62.1%は売上があがっていません。では、その原因や理由な何なのでしょうか?今回は、その中でもよく見る3つを紹介します。
作り置きで腐らせている
「Webサイトをつくって売上をつくりたい!」というのが、ほとんどの方の目的だと思います。大企業だと作る目的が変わってくるかと思いますが…
でも、お金をかけてつくってみたはいいものの反応がない。運良く反応が出ても、成約まで繋がらない。
その理由の1つ目が、更新をしていないです。
つくっただけでは、Webサイトは効果を発揮できません!ですので、もちろん、売上も上がりません。
どれだけ美味しい料理をつくっても、つくったまま置いたままにしとくと、腐って食べられなくなりますよね?動いていないWebサイトはそれと似ています。どれだけ最初にいいコンテンツを揃えてつくっても、その後何もしなければ腐ってしまう。それではとてももったいないですよね?
最後に更新したのはいつですか?
サービス内容を変えてから更新しましたか?
もしも、ヒヤッとした方は、今すぐやってくださいね。
イケてるデザインを重視しすぎている
流行りのデザイン、スタイリッシュなページ、カッコいいですよね。でも、それこそが売れなくしている原因になっているかもしれません。
2つ目の理由は、カッコいいサイトを作ることが目的になっているです。
もちろん場合によっては立派なデザインが必要な場合もあります。例えば、学習塾なんていうのは、デザインが立派であることがそのまま塾の信頼につながることもあります。
立派なデザインというと、例えるならば、美術館に飾ってある絵画です。とても美しいものばかりですよね。ですが、その絵が何を伝えたいのかを理解できる人は少ないはずです。
つまり、立派すぎるデザインやスタイリッシュすぎるページというのは、この絵画を見せているのと同じことだと思ってください。絵画を見せて、お客さんに、自分たちの伝えたいことを伝えようとしているのと同じです。
ウェブサイトの見た目がいいから商品が売れるわけではありません。(ただし、もちろん例外もあります)商品を売るのは言葉です。しっかりと伝わる言葉、そして見やすいデザインを使って、お客さんに興味を持ってもらいましょう。
あれもこれも盛り込みすぎ
言葉で伝えるのはとても大切です。しかも、自分たちの会社でできることが多ければ多いほど、色々と書きたくなっていしまいますよね。ですが、何事もやりすぎてしまうと、お客さんが混乱してしまう原因になります。
3つ目の理由は、伝えてる情報が複雑すぎるです。
例えば、「事業が多岐にわたるので、簡潔にすると伝わりません」という意見もあるかと思います。確かにおっしゃりたいことも分かります。ですが、安心してください。あまりにも複雑になっていると、どちらにしてもお客さんは読んでいないので、伝わっていないです(笑)
お客さんは、ちょっとでもめんどくさいと思うと、見るのをやめて、ページを閉じてしまいます。せっかくお金も時間もかけてつくったのに、「めんどくさいから」で読まれなくなると悲しいですよね。
なので、まずは、あなたの会社を大きな目で見てください。そして、「お客さんのどんな問題を解決できるのか」や、「あなたの商品・サービスを使うことで得られるメリット」が何であるかを1つに絞ってみてください。
その大きなメリット1つを、他の小さなメリットで支えていくという感覚です。なんとなく分かりますかね?
想像してみてほしいんですけど、自分が興味があるかどうか分からない相手から、「自分は、あれもこれもできてすごいんだ!」とか言われても引いちゃいますよね。たぶん、そのまま無視してしまう人がほとんどだと思います。
伝えたいことをシンプルにする。とにかくこれを意識してみてください。
誰に何を伝えたいのか
結局Webサイトも突き詰めていけば、セールスをする時のポイントが大いに役立ってきます。もちろん、Webサイトならではのポイントもあるので、そこは専門知識を持った人間と協力してつくりあげていくと効果抜群です。
とにもかくにも、ポイントは、「誰に」そして「何を」伝えるのか。さらに、いかににシンプルに伝えていくか。ここを意識して、自社のWebサイトをつくってみてください。きっと今よりも効果の出やすいサイトが作れると思いますよ。
流田祥史
PS:もし、自分だけではよくわからないしできないという方は、一度お問い合わせください。
一緒に、優しく丁寧に、一生懸命考えてアイデアを提案させてもらいますよ。
PPS:因みにこの記事を書いてる流田は、オンライン1対1指導で、偏差値30台から国立大学への逆転合格をサポートする仕事もしています。その経験もあって、その人の今のレベルに合った方法で提案することを得意にしていますので、安心してください。(因みにこの書き方は、本文で書いてある良くない伝え方なので、真似しないでくださいね笑)