中学の同級生・松浦くんから「デザインの仕事に興味がある」と連絡があった。そこから始まった、AIの時代に何を学ぶべきかという話。
ちゃんと学んだ人の方が際立つ時代
AIがデザインも文章もコードも出せるようになった今、「じゃあ学ばなくてもいいんじゃないか」と思う人もいるかもしれない。でもミーティングの中で出た結論は逆だった。ちゃんと学んだ人のデザイン力が、AIの時代にはむしろ余計に際立って見えるようになる。
上がってくるのは50〜60点
AIに指示を出して上がってくるものは、50点とか60点。そのままじゃ使えない。じゃあ何が必要かというと、正しい問いを立てるための原理原則は学んでおかなきゃいけない。
目的を明確にして、課題を分解して、正しい問いを立てる。それができる人間がAIを使うのと、できない人間が使うのとでは、出てくるものの質がまるで違う。問いすら50〜60点になってしまう。
道具が変わっても、基礎は変わらない
鉛筆がペンタブに変わっても、ペンタブがAIに変わっても、デザインの原理原則は変わらない。むしろ「誰でも出力できる」ようになったからこそ、その出力を見て「これは違う」「こっちが正しい」と判断できる力の価値が上がっている。AIの時代に学ぶべきことは、AIの使い方ではなく、その前にある基礎の方なのかもしれない。
2026年7月5日の定例MTGでの議論をもとに構成。






